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ル・セー・デ・カルム・オー・ブリオン赤 [2019]年直販特別価格

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『ル・セー・デ・カルム・オー・ブリオン赤 [2019]年直販特別価格』はヤフオクでkJ-a2010593ccから12月17日 14時 47分に出品され01月06日 14時 47分に終了予定です。即決価格は5,148円に設定されています。現在428件の入札があります。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。愛媛県からの発送料は落札者が負担します。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンChateau Les Carmes Haut-Brion
ボルドーで唯一、ぶどう畑がボルドー市にあるというユニークな立地にあり、塀に囲まれた都市型葡萄畑としては最後の畑のひとつです。　1584年から1789年まで、ここはカルメル会修道院の所有でした。革命後、ボルドーのネゴシアンだったシャントカイユ家がシャトーを買い取り、2010年にピシェグループに売却。ピシェグループは大量の資本を投じて葡萄畑、醸造設備を再構築し革新的な熟成庫も実現しました。　葡萄畑は29.6ha。生産量は年間で約40，000本と少なく、その多くはシャトー所有者の経営するネゴシアンを通してヨーロッパ市場に出回っているため、日本に入ってくる本数はごく僅かです。メドック格付け第一級シャトー、オー・ブリオンとグラーヴ格付け特級のラ・ミッション・オー・ブリオンの向かいに位置しており、さらに歴史的にレ・カルム・オー・ブリオンはオー・ブリオンの一部だったという経緯もあり、土壌の種類はオー・ブリオンと同じと言われる素晴らしい畑で、オー・ブリオンに引けを取らない複雑さを備えています。春の霜から守られブドウが早く成熟するという驚くべきミクロクリマ(微気候)も備えています。　シャトー自体は19世紀はじめに建造され、同時に3haの庭園が造成されました。当時のまま保たれた敷地は、ボルドーの歴史的葡萄畑で一息つける隠れ場所のようです。

ボルドーの至宝
シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンは、ボルドーの至宝とも言うべきシャトーです。所有する畑はボルドー市に接するユニークな立地に恵まれており、市と外周との境界線となる壁に囲まれたクロの畑です。生産量が極めて少ないために、なかなかお目にかかれない掘出し物のように位置付けられています。発酵は区画、品種ごとに様々な材質や大きさのタンクを使い分け、熟成は84%を新樽で、残りの9%はアンフォラ、7%は大樽(フードル)など大胆な醸造手法を実施しています。カベルネ・フラン種の比率が高く全房発酵を大胆に導入し、完熟した赤黒系果実に加えて、上品なスミレの香り、固くしまったタンニンもあり、長期熟成により真価を発揮するタイプです。 2010年以降所有者が変わり劇的に品質が向上しています。　ヴィノス代表のアントニオ・ガッローニ氏が、2022年を総括する記事を投稿した中で、ワイン・オブ・ザ・イヤーにシャトー・レ・カルム・オー・ブリオン2020を選出しました。この事からも今やレ・カルム・オー・ブリオンが、世界中から注目を集めていることがわかります。　溢れんばかりの香りと並外れたフィネスがあるのは、カベルネ・フラン種のブレンド比率が比較的に高いことが起因しています。オー・ブリオンとラ・ミッション・オー・ブリオンの市場価格に比べると、2019年VTなどは現在かなり価格が抑えられていますが、新しいヴィンテージは近い将来に値上がる可能性大ですので、お早めに手に入れることをオススメいたします。
セカンド・ラベルは、ル・セー・デ・カルム・オー・ブリオン
商品説明
ワイン名
産地
格付け
年号
葡萄品種
アルコール度
オーナー
味わい
容量
特徴
兄貴グランヴァンの特徴でもあるカベルネ・フラン種を、このセカンドでは使用していませんが、茎のニュアンスがしっかりと感じられ、熟成に耐えうるポテンシャルの高さを感じました。この価格帯としてはコスト・パフォーマンスに優れたワインですのでお買得品です。←←　　　　2019年VTを２０２３年２月に撮影