正十二面体水晶 クル産 ヒマラヤ 神聖幾何学立体 プラトン 立体 瞑想 神聖な芸術と科学 古代の叡智 エーテル 天然石 パワーストーン x040 日本直販店

産地　　ヒマラヤ　クル産
サイズ　最長19×16×15mm
重さ　　5.8g

※小さなクラック等がありますのでご了承の上、お買い求めください。

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正二十面体　プラトン 立体
正二十面体は正三角形が20個の面を持つ立体です。
ギリシャの哲学者プラトンは「火は正四面体、土は正六面体、空気は正八面体、水は正十ニ面体、エーテルは二十面体を表す」と語ったそうです。（これに虚空（球体）を加えて六元素と成す、という考え方があります。）

これらの５つの立体を総称してプラトン立体（プラトニックソリッド）と言います。５つのプラトン立体は世界の創造物や事象が持つ５つの磁場を表象しているとされており、鉱物の結晶形にも正多面体は数多く見ることができます。

ドランヴァロ・メルキゼデク著「フラワーオブライフ」によれば、人のエネルギーフィールドが作り出す星型二重正四面体（マカバ形状）が活性化したときに出来上がる電磁場の形状が正二十面体であるそうです。
そして現在地球を取り囲んでいるキリスト意識のグリッドの形状もこのかたちであり、自分自身の外側のグリッドとつながることによって地球のグリッドとの意識的な結びつきが直接もたらされる可能性がある、と記されています。
（フラワーオブライフ第二巻　マカバの瞑想と幾何学の章より） 人体は宇宙とフラクタルの関係にあり、小宇宙であると言われ、同じ原理を内包するそうです。

最高時の意識形態でのオーラフィールドは正十二面体と正二十面体の結びついたかたちであるとされます。
「顕微鏡レベルにおいて正十二面体と正二十面体はすべての生命体の設計図である DNAの相関的な補助変数となっている」とも記されています。
（フラワーオブライフ第1巻　形と構造の意味　より）

正二十面体は感情、キリスト意識を表象し、こうした瞑想の際に使用すると良いと言われています。
キリスト意識と地球の関係についてですが、イエス・キリストが十字架で血を流した時にそのアストラル体が地球のアストラル体に流れ込んで一体となったとルドルフ・シュタイナーは語っています。

地球全体にイエス・キリストの愛が浸透しており、私たちは瞑想のなかでそれと共振することによってその偉大な愛や恩恵にふれることができるようになっているのだと私は思います。
この立体もマカバと同様、イメージワークで瞑想することができます。

自分自身が正二十面体のかたちの中心に居ることをイメージします。
ひいては地球のグリッドが正二十面体の形状となっている様を思い描き、その正二十面体が自分を包むそれと重なるように描いてみると良いかもしれません。

この立体で瞑想する人にキリスト意識をもたらし、多くのプラナや生命エネルギーを運び、ヒーリングをもたらして生命力を活性化し、高度なスピリチュアルな気づきを促してくれるに違いありません。


神聖幾何学立体（プラトン立体)

フラワーオブライフやメタトロンキューブ、黄金比率のような神聖幾何学図形は、自然界のなかや鉱物の結晶のなかに地球や宇宙を構成するあらゆる構成物のなかにこれらの図形のパターンを見ることができます。

規則正しいこれらのパターンは皆規則正しい波長のエネルギーを発していると言われ、世界のあらゆる物質はこの神聖幾何学図形のいずれかのパターンによって生成されていると言われています。

貝殻の正確な渦巻きのパターンや花の絶妙な完成度と対称性、蜂の巣の構造の驚異的な精度など、何世紀にもわたって世界中の多種多様な文化のなかでこれらのパターンのなかに偉大で根源的な意味を見出され、建築物や装飾のパターンとして取り入れてきました。

エジプトのピラミッド、ストーンヘンジ、世界中の宗教的な建築物やそこに刻まれた神聖な図形のパターンは神聖幾何学図形に対する人類の認識と敬意の表れであると見なされています。

古代においては幾何学と哲学は結びついていました。
哲学者たちは皆、幾何学を学ぶことは必須であったのです。

多様な創造物のあらゆる形態の根底にある共通するこれらの共通パターンは、「すべての断片は全体を含む」という波動的世界観をも表象していると言われています。

あらゆる鉱物の結晶、クリスタルのエネルギーの力の根源はその結晶構造が描く神聖幾何学図形のパターンであり、これにより私たちが知っているクリスタルのエネルギーを生み出すとされています。

ドランヴァロ・メルキゼデクはすべての鉱物の結晶はそれほど種類が多くともすべては６つの結晶系に分類することができ、どの結晶構造をとっても、すべてプラトン立体のひとつである立方体から派生している、と著書「フラワーオブライフ」に記しています。

私たちの生命の誕生においても、受精卵が分裂を繰り返し、生命ある肉体を作り上げてゆくそのプロセスにおいて神聖幾何学図形やプラトン立体を経由しながら成長してゆくそのさまはまさに宇宙の神秘であり、宇宙の生成がこれらの図形と不可分であることを表象することを実感する手掛かりになります。

こうした事象やそれぞれのプラトン立体についての詳細な情報はドランヴァロ・メルキデゼクの「フラワーオブライフ」にかなり詳しく図解入りで説明されていますので、神聖幾何学図形の瞑想を本格的に試みようとされるかたは、知的情報をも得ながら行われることをお勧めいたします。

発明家ニコラ・テスラは常に５つのプラトン立体を手元に置いて仕事をしていたそうです。いずれにしてもこれらの立体の本質を実感できるのは、おそらくは科学的知識ではなく瞑想によってのみです。

「フラワーオブライフ」などのような優れた専門書によって基本的な知識を得た後は、瞑想による地道なトレーニングの積み重ねによってのみ、時間と空間を超えた、宇宙創造の根源の謎をひもとく図形の神秘に迫ることができるのではないでしょうか。